【副業】副業として治験で稼ごう! 治験とは何か? 社会人、大学生にもおススメ!
こんにちは、やんまたんです。
皆さんは副業として治験に参加することを考えたことはありますか?
実は私も転職活動の合間に短めの治験に何回か参加しています。
その経験から、ニートはもちろん社会人や大学生にも勧められる副業として「治験」についてまとめてみました!
治験とは、新しい薬や医療機器の安全性や有効性を確かめるために行われる試験のことです。治験に参加する人は治験ボランティアと呼ばれ、協力費や負担軽減費という名目で高額な報酬を受け取ることができます。この記事では治験で稼ぐ方法について、私の実体験をもとにご紹介します。
治験の種類と報酬
治験には大きく分けて2つの種類があります。
一つは入院型の治験で、病院や施設に数日から数週間滞在して試験に参加するもの
もう一つは通院型の治験で、自宅から定期的に病院や施設に通って試験に参加するもの
入院型の治験は通院型の治験よりも報酬が高くなりますが、その分負担も大きくなります。
報酬は治験の内容や期間・条件などによって異なりますが、一般的には以下のような相場があります。
- 入院型の治験:1日あたり1万円~3万円程度
- 通院型の治験:1回あたり1,000円~10,000円程度
例えば、とある治験施設では「4泊5日×2回+通院1回」の入院型の治験に参加した場合、報酬は188,000円(総額)になります。また、「通院約11~12回」の通院型の治験に参加した場合、報酬は7,000円~10,000円×11~12回=77,000円~120,000円になります。(※あくまでも例となりますので、施設によって異なります)
治験に参加するメリットとデメリット
治験に参加するメリットは、以下のようなものがあります。
- 高額な報酬を得られる
- 医療機関で健康診断を受けられる
- 新しい薬や医療機器の開発に貢献できる
- 栄養管理がされた食事が出される(結構美味しいのが多い)
- 治療が必要な症状が改善される可能性がある
- 治験の報酬を貰いながら勉強や、持ち込んだスマホ・PCで作業が出来る
- 年間20万円未満であれば税金がかからない(謝礼金は『雑所得』に該当するので年間20万円を超える場合は確定申告が必要です)
一方で、治験に参加するデメリットは、以下のようなものがあります。
- 薬や医療機器の副作用や危険性がある
- 治療が必要な症状が悪化する可能性がある
- 入院型の治験では生活に一定の制限がかかる
- 通院型の治験では交通費や時間がかかる
- 集団生活なので、常に人の目がある
治験を始めるには?
治験を始めるには、まず自分に合った治験を探す必要があります。インターネット上には様々な治験ボランティア募集サイトがあります。実際に使ってみて自分に合うものを選ぶしかありません。実際に私が使っていたサイトをいくつか紹介します。
JCVN
医学ボランティア会のJCVNは、株式会社JCVNサポートが運営しています。
こちらで私も、都内の治験案件に利用させていただきました。スタッフの方にしっかり治験参加のサポートをしていただいたのを覚えています。URLは👇からどうぞ。
クリニカルボランティアサポート(CVS)
CVSは株式会社MAXメディカルが運営しています。
私はこちらのサイトから埼玉の治験案件を紹介してもらいました。👇から登録可能です
V-NET
V-NET(医学ボランティアネットワーク)は株式会社ヒューマンリンクが運営しています。私はこちらからは紹介してもらって、スクリーニング検査(事前検査)のみ参加して本試験には行けなかったですが、しっかりした対応をしてもらいました。
多分男性向けの治験紹介が多いですかね?👇から登録できます。
インクロム
募集管理をおこなっているインクロムは40年以上の歴史があり、
新薬の治験モニターを始め、たくさんのモニター試験の実施実績があるそうです。
すみません、実は私はこちらから治験に参加した経験はないのですが、登録だけしている、という感じです。。。 様々な方に向けた治験を紹介しているようです👇
生活向上WEB
生活向上WEBは、3Hクリニカルトライアル株式会社が運営しています。
健康食品や美容系の治験も豊富に取り扱っていて、色々と見つけることが出来ると思います。私もこちらの健康食品の治験に申し込んでいます。👇
これらのサイトで自分に合った治験を見つけたら、応募フォームや電話で申し込みます。(もちろん一旦登録してみてから治験の案件を探すこともできます)
その後、事前検査や説明会に参加して、正式に治験に参加するかどうかを決めます。治験に参加する場合は、同意書にサインして、試験のスケジュールや注意事項を確認します。
治験の流れ
治験の流れを簡単にまとめると、以下のようなものがあります。
- 自分の体調や条件、予定に合わせて治験を選んで上記サイトから応募
- 治験施設にて説明会に参加+スクリーニング検査
- 事前検診で合格と判断されたら、治験の正式な案内が届きます。それに従って、治験に参加
- 治験参加中は、医師の指示に従って薬を飲んだり検査を受けたりします。また、日誌を付けたり、体調や副作用などを報告したりすることもあります。
- 治験が終了したら、最終検査やアンケートなどを行います。そして、負担軽減費という名目で報酬を受け取ります。
まとめ
新薬が厚生労働省に認定され、世に出るために、重要な役割を担っているのが治験のバイトです。そのような社会的貢献ができるだけでなく、高収入や健康診断など、自分にとっても嬉しいメリットがあるのも特徴といえます。治験はしっかりとした基準や枠組みの中で実施されており、もし副作用が出た場合でも、充実した処置や金銭的保証を受けられます。比較的自由時間があり、集団生活が苦にならず、高収入が必要という人は、ぜひチャレンジしてみてください。
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