【最新令和5年度/3万円支給】電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金とは? まとめ
こんにちは、やんまたんです。
今回は、令和5年度に実施される「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」が受付を開始したということですので、この給付金ついてまとめてみました。
(締め切りは早い自治体でも9月末辺りのようですので、まだまだ間に合います!)
給付金の概要
この給付金は、電力・ガス・食料品等の価格高騰によって困っている方々にとって大きな助けとなるものです。特に家計への影響が大きい低所得世帯(住民税非課税世帯等)に対して支給されます 。給付金の額は、1世帯あたり3万円です 。
給付金の対象者(対象世帯)
①令和5年度住民税非課税世帯
基準日(令和5年6月1日)において住民登録のある世帯全員の令和5年度分の住民税均等割が非課税である世帯
②家計急変世帯
令和5年度住民税非課税世帯以外の世帯のうち、予期せず令和5年1月から12月までの家計が急変し、令和5年度住民税非課税世帯と同様の事情にあると認められる世帯
※①の条件は令和5年(2023年)の住民税非課税世帯ですので、令和4年(2022年)の収入が100万円未満の方ということですね。
②の条件が分かりにくいのですが、令和4年(2022年)の収入が100万円以上あっても、令和5年(2023年)に離職などで収入が減った場合でもOKだそうです!
(私はこの②の条件に当てはまりました)
給付金の申請方法/期限
【令和5年度住民税非課税世帯】
市町村から送付される申請書に必要事項を記入し、振込先口座情報や本人確認書類などを添付して返送する。
【家計急変世帯】
市町村から配布される申請書に必要事項を記入し、振込先口座情報や本人確認書類、家計急変の証明書類などを添付して提出する。
※「家計急変世帯」の申請書は自分でお住いの自治体受付に取りに行くか、コールセンターに電話して取り寄せる必要があるようです。「令和5年度住民税非課税世帯」の方は何もしなくても自治体から申請書が届くようです。
-申請期限-
申請期間は、令和5年6月中旬から9月末まで(市町村によって異なるようですのでお早めに調べて手続きを行っていただくのが良いと思います)
フリーコールセンター
今回記事を書くにあたり当給付金の無料コールセンターがあるか調べてみました。しかしこの給付金に関するコールセンターは自治体ごとに分かれているらしく、コールセンターが無料かどうかはお住いの自治体によるようです。
例として、無料のコールセンターは下記がありました。
横浜市電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金コールセンター
電話:0120-045-320 ファクス:0120-303-464
令和5年度川口市価格高騰緊急支援給付金コールセンター
電話:0120-361-233(フリーダイヤル)
とりあえず自分が給付金の対象かどうか不安な方は上記の番号に電話して確認してからお住いの自治体に申請書を取りに行くのも手かもしれませんね…
以上が、「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」についての概要です。この給付金は、物価高騰によって困っている方々にとって大きな助けとなると思います。対象となる方は、ぜひ申請してみてくださいね。
詳しくは、お住まいの市町村のホームページや内閣府のホームページ(https://www5.cao.go.jp/keizai1/bukkahikazei/index.html)をご覧ください。
※内閣府のHPはまだ令和4年しか無いみたいです…
6/21追記
コールセンターに申請書類一式を取り寄せてから必要事項に記載をして、
直接役所に提出しに行きました。(郵送でも大丈夫です)
私の場合は以下の書類を提出する必要がありました。
- 申請書
- 簡易な収入見込額の申立書
- 身分証のコピー
- 給付金受取口座の通帳のコピー
- 家計が急変したことを証明するもの
多少用意するものはありますが、これさえ用意すれば3万円もらえるのは大きいですね
大体1か月前後で振り込まれるそうです♪
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